方法① 高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)
真友学院では、「高認コース」を設けています。(コースの紹介はこちら)
高認試験とは?
高等学校を卒業したものと同等の学力があることを国が認定する試験です。これに合格すると、大学や専門学校といった上級学校を受験することができ、受かれば入学できます。
但し「高卒資格」ではありません。あくまでも高校卒業程度の学力があるという認定です。
高校を中退してしまった方、または在学中だが現在の学校を継続することを迷っている方で、専門学校や大学への進学を考えている場合、高卒の資格を取得せずとも、高認試験に合格することで進学が可能です。
前籍校、または在籍校で取得した単位によっては、試験科目を免除される場合もあります。詳しい試験日程や出願に関しては、こちらのページ(文部科学省、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定))でご覧になれます。
真友学院では、高認試験セミナーの開催や高認試験に関する無料相談を承っております。
高認試験を受けるに当たり、学力が足りない、、独学では不安だという方は、早めにご相談下さい。
それぞれのメリット・デメリットについて
高卒認定試験
メリット
①試験にパスすれば、進学のチャンスが得られる
②高校の勉強が不要の為、効率よく受験勉強ができる
③高校生活がない為、受験勉強に専念できる
デメリット
①万が一大学や専門学校を中退したら、中卒扱いになる
②ある程度の学校に行かないと、メリットが見いだせない
③平均学力以下だと、基礎学力がつかず、受験で失敗する場合がある
向いている人
①学力上位者であること
②大学・専門学校合格という目標が明確な人
③受験に無関係な勉強をしたくない人
④サポート校と同時入学している人
通信制高校(公立)
メリット
①学費が安い
②知名度があり、情報を得やすい
デメリット
①生徒が多すぎて細かな指導が困難
②スクーリングが週1~2度と頻繁
③学校のある場所が遠い
④単位認定が原核(卒業率2割)
⑤出口管理なし。卒業生の進路決定率2割前後
⑥卒業まで4~6年掛かる
向いている人
①自己管理ができる人
②目標が明確な人
③学力が高い人
通信制高校(私立)
メリット
①スクーリングが年1~2回と少ない
②単位認定が柔軟的
③進学先の指定校推薦が多い
④全日制私立高校と比べると学費は半額程度
デメリット
①学費が公立通信と比べると高い
②出口管理が定員割れの大学・専門学校が多い
③問題がある学校の選別が難しい
向いている人
①自己管理が苦手な人
②高校卒業後の進路が明確な人
③自由にのびのび高校生活を楽しみたい人
④サポート校と同時入学している人
サポート校 (真友学院の場合)
メリット
①高校卒業90%以上
②進路決定率100%(2014年、2015年)
③河合塾との提携により国立大学合格者も排出
④進学指導の他に就職支援も万全
⑤新潟校は年中無休、給食・フリードリンクあり
⑥社会人や夜間の時間帯に通いたい人にも柔軟に対応可能
デメリット
①塾程度の学費がかかる
②他のサポート校に比べて、イベントや部活動が盛んでない
③民間団体の為、サポート校だけでは高校卒業はできない
向いている人
①公私の通信制・単位制高校に入学する人
②高校認定試験を受験する人
③大学・専門・就職のいずれかの出口管理を希望している人
それぞれのメリット・デメリットについて