高校3年生のみなさん
こんにちは。10月もあっという間に10日を過ぎました。
今年も残すところあと2か月半くらいでしょうですね。時間の流れは、早いものですね。
さて、ここ最近テレビのニュースは選挙一色という感じでしょうか。
今回の選挙は、いろいろと話題性のあるネタが多いですね。
ところで、今回の選挙は、平成27年6月に選挙権年齢を満18歳以上に引き下げる公職選挙法改正法が成立したことから、満18歳以上の高校生も有権者として投票権を持っています。
選挙権年齢が18歳以上へ引き下げられてから初めて実施された国政選挙である平成28年7月に行われた第24回参議院議員通常選挙は、10歳代が46.78%、20歳代が35.60%、10歳代のうち、特に18歳の投票率は51.28%と、比較的高い水準となっております。(総務省HP:http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/)
学院生の中にも投票権を持つ生徒は何人かいますが、今回の選挙への関心はいかがでしょうか。
投票日は今月22日(日)となっています。(総務省HP:http://www.soumu.go.jp/2017senkyo/)
最近の選挙では、若者の投票率を上げようと様々な工夫がなされています。
学校教育の場ではもちろん、FacebookやTwitterを通じて選挙情報を得ることができます。政治に興味がない人にとっては堅苦しく感じるような選挙の争点や公約内容なども、分かりやすく解説したものがたくさんありますよ。
就職活動中の高校生は、政治や選挙に関する知識を持っていると、もしかしたら面接や筆記試験に役立つかもしれません。
少しでもよいので今回の選挙に関する知識や情報を得て、投票日には、ぜひ投票場に足を運んでみてはいかがでしょうか。